30代(男性)の平均年収と調べると、30代前半は470万、30代後半は528万と出てきます。データでは、男性のほうが女性より150万近く年収は高いです。
では、30代男性の年収500万というと平均に感じませんか?それが違うんです!
ここで大事なのが、中央値です。平均は少ない金額の人もいるが、大きい金額の人もいます。年収が高い人の金額があまりにも大きければ、一人の年収で平均をぐっと上げることにあります。つまり、何が普通か平均ではわからないのです。中央値は、ちょうど真ん中に位置する値です。
【30代男性の年収の中央値】
●30代前半男性 年収の中央値 395万
●30代後半男性 年収の中央値 431万
ざっと見ると30代男性の年収の普通は400万くらいということがわかりますね。
お見合い相手を探すときに、年収を見ている方は少し見方を変えてもいいかもしれませんね。もし、年収500万あるとなれば、その人は普通より稼いでいる人なのです!!
【生きていくためにはいくら必要!?】
これは、世帯年収で考えます。つまり、共働きだと男性と女性の合計収入が世帯年収になります。
●全国の世帯平均年収は552万(2019年調べ)
これも、平均に騙されてはいけません!中央値を見てください。
●全国の世帯年収中央値は473万
つまり、共働きで合わせて500万になれば普通な暮らしができます。
もし、あなたがパートをして120万稼ぐ予定だとしたら、お相手の方は380万円以上稼いでいる方が条件。ということになりますね(^▽^)/
意外と視野が広がりませんか??
※年収500万がどれほど高いかわかりますよね♡